私には現在、3歳と6歳の子どもがいます。
子育てをする中で、「知育ってやっぱり大切だな」と実感することが増えてきました。
そのきっかけになったのは、児童発達支援や放課後等デイサービスでのお仕事でした。そこで、幼少期の経験や関わりが、子どもの成長にどれほど大きく影響するかを目の当たりにしてきたのです。
特に下の子が生まれてからは、意識して日常の中に知育を取り入れるようになりました。たとえば、2歳半でお箸を使い始めたとき、保育園の先生から「どうやって教えたんですか?」と驚かれたことがありました。でも、実は特別に教えたわけではなくて、私たちが普通にお箸で食べているのを見て、自然と真似するようになったんです。
小さなころから繰り返し楽しんでいた遊びの中で、手先の力や観察力が少しずつ育っていたのかもしれません。
次回は、当時我が家で何度も繰り返し楽しんでいた遊びをご紹介します。よければ、ぜひのぞいてみてくださいね。